movietraverseのblog

映画TRAVERSEのブログです。 日本発の武道空手家によるリアルアクション・ヒューマンエンターテイメント映画

冷徹な、敵ボス・ウォン。

その秘書メイリン。

腹の座った女性。冷徹、冷静、

人を殺めるのも躊躇なく。


淡々と仕事をこなす。

頭上に振り下ろされた刀に、微動だにせず。

コツ、コツ、コツ、コツ...と、冷たく硬いヒールの足音が印象的。

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アクティブに現場の実務もこなす、キレキレの女性秘書。

最強の敵・マサトとは仕事仲間的な雰囲気。


ボス・ウォンとは...以前の二人の関係は?

...と、特別な感情があるように、なんとなく思ってしまうのは私だけでしょうか...?



映画「TRAVERSE~トラバース~」公式サイト

津田寛治さん演じる、ボス・ウォン。

岡田監督の夢だった悪役像を完璧に演じられた津田さん。


映画TRAVERSEの、昭和を感じる部分のひとつでもある

ボス・ウォンのキャラクター。


黒いスーツに、黒い皮手袋、仕込み杖...

そして極めつけの眼帯!!

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そのキャラクターをどうしてもやってもらいたいと、

監督が津田さんに頼み込んだというお話があります。


「俺の夢なんだよ!」

という監督の想い、熱意に絆され、


そのキャラクターを受け入れ、演じられた津田さんでした。


ウォンのところどころに津田さんのアドリブがちりばめられ、

ウォンが立体的に。

津田さんオリジナルの、リアルなウォンがそこに存在していました。


映画TRAVERSE、ボス・ウォン、改めて観ていただくと、

その”味”のあるキャラクター、新たな発見があると思います。

映画「TRAVERSE~トラバース~」を観てくださった方の中で、

50代前後の方からのご支持をたくさんいただいております。

「懐かしい...」と。


現在は令和。平成、昭和と遡り...

時は昭和。日本製アクション映画全盛期。

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量産された、日本製アクション映画。


その香りを映画「TRAVERSE~トラバース~」に感じると。


岡田監督の仕掛けられた昭和の香り。

あの頃のアクション映画にハマった方々。

そんな方々が、その香りを感じ

懐かしさを感じる映画。


昭和の香りを令和クオリティーでお届けします!

映画「TRAVERSE~トラバース~」是非ご覧ください!

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