movietraverseのblog

映画TRAVERSEのブログです。 日本発の武道空手家によるリアルアクション・ヒューマンエンターテイメント映画

「悪の美学なんてない、悪いヤツは悪いんだよ。」

と、岡田監督。

確かにおっしゃる通りです!!




映画「TRAVERSE~トラバース~」での敵は、

徹底的に悪で、容赦がない。

容赦のない悪者っぷり!!


その悪者さ加減が、見方によっては、

悪の美学ととれるのかもしれません。


岡田監督の脚本は、悪いヤツは悪い!

勧善懲悪!!

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改めて観ても、映画「TRAVERSE~トラバース~」での敵、

蠍(さそり)は、容赦ない悪者っぷりです!

極悪非道の悪者っぷり!

「護るものがあると...大変だな。」

映画「TRAVERSE~トラバース~」に、そういうセリフはないですが、

敵が、ヒーローに向けて思っていそうなこと。

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しかし、ヒーローは、護るものがあるからこそ強くあれます。

高梨淳も、怒りや復讐心で闘っていた時よりも、

里菜を護るために闘っていた時の方が明らかに強いです。


ヒーローは、護るものが多いのです!

そして、だからこそヒーローは強いのです。

高梨淳は、絶対に敗けられない闘いをしています。

高梨淳が敗ければ、当然里菜の命も...

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だから、絶対に敗けられない。

高梨淳が強いのは、護るものがあるから。

「護るために闘え。」 映画「TRAVERSE~トラバース~」


映画「TRAVERSE~トラバース~」公式サイト

里菜、養護施設から高梨家へ。

家族となり、淳、亜紀、里菜、お互いに

本当の家族となれるように、絆を深めていきました。


亡くなって、改めて解る亜紀の愛、想い。

妻を突然失った父の姿。


そして、闘いに巻き込まれ...

様々で解る父の愛、想い。

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淳と亜紀、二人の自分に対する想いの深さを改めて感じ、

そして、自分の中にある二人への想いを実感し...

その想いが、里菜を突き動かしました。


「大切な人を、護りたいから。」



映画「TRAVERSE~トラバース~」公式サイト

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