敵ボス・ウォン。

真っ黒のスーツに黒い皮手袋

仕込み杖を持ち

右目に黒い眼帯。

全身黒ずくめで、冷徹。


失敗した部下には、「役立たず・・・」と一言。

もう一度チャンスを乞う声には一切耳を貸さず

「次なんかあるか・・・」

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それはウォンの歩んできた人生そのものだったと考察されます。

そんな人生から生まれたウォンの悪の美学。

ウォンの最後は...その悪の美学にのっとった最後でした。


そんなウォンという人間を生み出した岡田監督。

ウォンは、監督が持つ、理想の悪役像です。

特に眼帯!岡田監督の夢だったそうで...

ウォン役、津田寛治さんと岡田監督の眼帯についてのやりとりは有名です。

「これ(眼帯)やめませんか...」という津田さんの言葉に、

監督は、俺の夢なんだ!と...その熱意に押されて眼帯を付けることに・・・


そんな理想の悪役、そう思って、トラバース観ていただけましたら、

新たな発見があるかもしれません!


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