施設・くすのき園から、高梨家の養女になる里菜...
その施設に一緒にいた里菜の親友、美保...
お父さん、お母さん、という存在が憧れと言っている二人...
里菜がくすのき園を出る日...見送っていた子どもたちも、
みんな、里菜や美保と同じなんだろうと想像できます。
それぞれに事情があり、くすのき園にいる...。
みんな幸せになってもらいたいと思います...
その中からの代表・ヒロイン里菜は、
これから幸せになっていこうという矢先に事件に巻き込まれ
劇中、陰陽の話があります。陰と陽を繰り返しながら昇っていくという...
その法則の中、里菜は陰の連続...ちょっと陽になったかと思えばまた陰...
かわいそうな気もしますが...
”今回”の陰を超えた先に、いままでの陰の分だけ
大きな陽があることを願います...。
映画を観られた方は、どのように観じていただけましたでしょうか?
これから観られる方は、どのように観じていただけるでしょうか?