movietraverseのblog

映画TRAVERSEのブログです。 日本発の武道空手家によるリアルアクション・ヒューマンエンターテイメント映画

2020年01月

川島文子(かわしまあやこ)。謎の女性です。

00_18_18_13.髱呎ュ「逕サ081

ピンチの高梨父娘の前に颯爽と現れ、謎の敵から助けてくれます。

00_22_27_10.髱呎ュ「逕サ101

川島文子の登場によって、敵の存在が明らかになります。

敵が蠍(さそり)という組織であること。

その蠍に精通し、因縁めいたものがある様子の川島。

川島にどのような過去があるのか...

なぜ、高梨父娘を助けてくれたのか...

00_44_04_23.髱呎ュ「逕サ184

黒のライダーズジャケットに身を包み、

銃器の扱いも手馴れている様子の川島。

01_04_38_09.髱呎ュ「逕サ245

「バカだね、バカな父娘(おやこ)だね...」

と、今作で、印象に残る名言...

その”バカ”に乗り、自分自身も命をかけて闘う...

とてもクールに見える川島ですが、その内面には、

とても熱いものを秘めています。

01_21_57_01.髱呎ュ「逕サ311


そんな川島の活躍にも是非注目してください!

ロケ現場での食事は、キャスト、スタッフにとって

とても楽しみで、元気のもと、活力となり、

大変重要です!


業者に発注した弁当もありますが、

現場で作った、温かい料理をできるだけ出せるよう努力をしました。

ときに、スポンサーの料理店からの差し入れという嬉しい食事もありました。


TRAVERSEでは、食事専門のスタッフ...料理長?シェフ?が、

全ての食事を取り仕切りました。

ボランティアで料理を作るお手伝いをしてくださった方も大勢...

本当にありがとうございました。

DSCF1295


おかげさまで、食事はキャスト、スタッフのお楽しみの時間となり、

「今日のメニューはなんですか!?」

などと、みなさん気にされて...

食事の時間をたのしみに撮影にも拍車がかかったと...思います!


同じ釜の飯を食うという言葉がありますが、

TRAVERSEロケでは、この食事も、キャスト、スタッフの結束、活力に

大変重要な役割を果たしてくれたと思われます。

DSCF1224


チームTRAVERSEは...最高のチームです!

その最高のチームが創ったTRAVERSE...

もっともっと多くの方にお届けいたします!

TRAVERSEはアクション映画。
闘いの中に、様々なアクションが入ってきます。

それを創り体現するのは、アクション職人であるアクションスタントチーム。
誰もがあっと驚くようなド派手なアクションから、
観る人が観たらニヤリとなるようないぶし銀アクションまで
様々なアクションが、作品に色、花を添えます。

00_30_54_21.髱呎ュ「逕サ127

00_33_09_10.髱呎ュ「逕サ149


殴る殴られるから始まり、派手にやられる、ぶつけられる、
落ちる...などなど。 
本作では、階段を後ろ向きに縦に転がり落ちるシーンがあったり...

技術に支えられているとはいえ、身体をはったアクション、ときに命懸けです。

00_35_28_02.髱呎ュ「逕サ164

そんなやられっぷりが、爽快感もありながら、アクションを彩ります。

主演の田部井さんも、以前、日本を代表するアクションスタント俳優チームに所属していました。
そういう経歴の主演とアクションスタントチームのタッグだからこそ産み出せた武道空手アクションです。

高梨家の養女になった里菜...

施設にいた里菜を見初めたのは、高梨淳の妻、亜紀です。

里菜の何を観たのか...優しさなのか...内に秘めた強さなのか...

00_02_14_03.髱呎ュ「逕サ022

冒頭で、とても仲が良い雰囲気の里菜と亜紀の二人...

高梨淳と里菜の間に亜紀がいて...

二人の間にいた亜紀がいなくなり、父と娘が残される...。

これから、ますます本当の家族になっていこうというところで...

突然のその時...二人の心はすれ違い、ギクシャクは最高潮に...

世間のお父さんと娘も、すれ違いやギクシャクは盛りだくさんだと思います。

父と娘...難しいですね...

00_46_01_10.髱呎ュ「逕サ189

この作品では、闘いを通して二人の成長、心の変化も観どころのひとつです。

”空手”というと、人それぞれ想像するものがいろいろあるようです...。

実際、田部井さんの動きを観たとき、

スタッフそれぞれがイメージする空手とは全く違うものでした。

00_00_44_07.髱呎ュ「逕サ017

田部井さんに伺ってみましたら...

それもそのはず、空手の流派とか会派は無数にあるということで...

全てを統一する組織などがなく、

それぞれの流会派が、それぞれの考え、こだわり、志のもとに存在していて、

一言で空手と言ってもとても幅が広い...らしいです。

元をたどれば源流は絞られるそうですが、そこから派生して

様々な進化発展、紆余曲折、枝分かれして、現在のそれぞれに行き着いている...

ということです。

00_45_21_17.髱呎ュ「逕サ188

田部井さんの空手は、法理法則に適ったものを目指し、

研究、研鑽(けんさん)の結果、現在に至るということで...

現在も進化・発展中...だそうです。

その動きは、とても柔らかい動き...という印象を受けました。

TRAVERSEでの空手家・高梨の動き...

みなさんはどのように感じられるでしょうか?

↑このページのトップヘ