movietraverseのblog

映画TRAVERSEのブログです。 日本発の武道空手家によるリアルアクション・ヒューマンエンターテイメント映画

2021年05月

現在は、新型コロナウィルスの関係で劇場公開が止まっています...

世の中全体が、規制のかかった状態...

みなさん、大変な時期です...こんな時こそ、TRAVERSE!!

絶賛配信中ですので、観て、元気の源にしていただけましたら...


今は屈むとき...ぐっと我慢...

そんな状況で、主演・田部井さんがパーソナリティーをつとめている配信TV番組

ぷれまTV・『田部井淳と蜂須賀茉衣のTRAVERSE!!』が絶賛放送中です。

ここでは、様々な企画がありますが、番組名にあるとおり、映画TRAVERSEの情報も満載です。

映画TRAVERSE...次の展開に向けて...着々と準備中です!!

さらなるご愛顧、応援、よろしくお願いします!

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◆ぷれまTV・『田部井淳と蜂須賀茉衣のTRAVERSE!!』◆
毎週金曜日、16:00~生放送。その後録画放送され、いつでも観ることが出来ます。
金曜日16:00からの生配信、(2021年5月28日(金)第51回)は、コチラ
録画放送 第47回 第48回 第49回 第50回
是非ご視聴、応援お願いします。


映画TRAVERSE公式サイト

映画TRAVERSEのキャッチコピー...

「護るために闘え。」


主人公・高梨淳は、決して好戦的な男ではありません。

が、最愛の妻を殺され、キレます。

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妻・亜紀が殺されたことへの復讐...

亜紀を殺したのは...ジャーナリストである亜紀が追っていた組織・蠍(さそり)。

それを知って、キレた高梨は特攻をかけます。


その特攻をかけた高梨を護るために、娘・里菜もまた特攻をかけます。


そんな里菜の存在が、高梨を...”キレた”高梨から、本来の高梨に引き戻します。

”復讐心”から”護る心”に...

護るために闘う高梨は、倒れても、倒れても、立ち上がります...。

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護るために闘う...それは、一見不利なようですが...最強なのかもしれません...。

武道空手家である高梨...武道空手の心も”空手に先手なし”...護るために闘え。です...。

軍隊を持たない日本...日本の心もまた護るために闘え。です...。


「護るために闘え。」は、日本人の心です。


映画TRAVERSE公式サイト

岡田有甲監督作品...

監督が映画の”色”を決めます。


映画TRAVERSEは、岡田監督のもとに、スタッフ、キャストがまとまっていました。

岡田監督を慕い集まった感のあるスタッフ、キャスト...。

現場では、皆が岡田監督のことを自然に敬っていました。

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岡田監督は...

スタッフそれぞれの立場を重んばかり、フォローや潤滑油の役割をごく自然に行われたり...

そういうことをほとんど気にされていないように見えて、バッチリやられている...。


だからこそ...

「コーヒーなどいかがですか?」

などの気遣いを自然に周りの人がやってしまう...

やりたくなってしまう...


キャスト一人一人、スタッフ一人一人と...心で繋がっている...


そして...

監督と...主演の田部井さん、ヒロインの恋さんは、ロケ前から、演技の特訓などで

たくさんの時間を共にしてきました。

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監督と田部井さんは...見た目は親子のように見えますが...年齢的には兄弟...

田部井さんが若く見えるのか...監督の貫禄がずば抜けているのか...

親子?兄弟?...どちらにせよとても濃い繋がりを感じますし...

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そんな、チームTRAVERSEは...本当に素晴らしいチームです!

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そんなチームから生まれた映画TRAVERSE...

是非ご覧ください!!


映画TRAVERSE公式サイト

前回からのつづき...

アクションシーン...田部井さんのスタンスは、

白善アクション監督に全てを委ねている...そのようにお見受けいたしました。

長年積み重ねて来た技術や考え方があると思います。

そういうものが積み重なっているほどに、”こだわり”が増えるものと思うのですが...

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そういった素振りは一切なく、白善アクション監督の創られたものをそのまま受け入れている...

そんな印象でした。


事前にディスカッションはされているということで、

この時点ですでに、強い信頼関係が築き上げられていました...。


そして、アクションシーン...予想通り...いえ、予想以上にハードになりました...

田部井さんの身心が、どんどん削られていくのが解ります...

このスケジュールでは、主演の負担が大きすぎて...

途中で倒れたりして、撮影が止まるような状況になるのでは...という懸念...いえ、

なるだろうという確信...がスタッフにはありました。

それほどにハードでした...。

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そんな中、現場の控え室では、明るく振舞われる田部井さん。

現場は、明るく楽しい雰囲気...ギクシャクもなく...

それは、まぎれもなく、監督と座長と呼ばれる主演が創るもので...


...自分のことでいっぱいいっぱいになってもおかしくない状況...。

...武道家という人種は...強い...。

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その強さと、思いやり...

おかげで、現場はひとつにまとまり...

今思い出しても、とても楽しく、温かい...素晴らしい現場でした...。


映画TRAVERSE公式サイト


空手家が主演の空手映画...

当初、そういう企画があがったとき、懸念したことがありました...。


それは...


まず、”師範”と言われる方がコワイということ!!

めちゃくちゃコワイ人だったらどうしよう...(震)


主演の武道空手家...田部井さんという名前...

空手ではなく、武道空手ということにこだわられているというウワサなどが先に入って来て...

うぉぉおおおぉおぉ...めちゃくちゃ堅そうな方かも...


こだわりの技とかあって、アクションパートはギクシャクするかも...

現場の雰囲気も堅い雰囲気にされてしまうかも...

...不安しかない...


...そして、撮影現場にて...田部井さんと現場スタッフと...ご対面!!

「主演の田部井さんです!」

「今回主演をさせていただきます、田部井です! みなさん、よろしくお願いします!」

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ん!? 身体は大きいけれど...全然威圧的じゃないぞ...

笑顔だし...怖そうじゃない...


いやいや、騙されてはいけない! まだまだ解らないぞ!

アクション映画はとっても大変...

追い込まれた時に本性が...

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と、かなり穿ったスタッフ目線にて...

次回へつづく...

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