movietraverseのblog

映画TRAVERSEのブログです。 日本発の武道空手家によるリアルアクション・ヒューマンエンターテイメント映画

2021年11月

アクションシーンはとにかくハード!

アクション、アクション、ひたすらアクション...

主人公・高梨淳、映画の内容的にも身体が削られていきますが、

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実際、現実の世界でも身体が削られていきます。

そして、長い。時間が長い。


ここは、敵アジト屋上。

クライマックスシーン...


クライマックスは屋上! 寒いです!!

この地方は、風が強い!体感温度はさらに下がります!


そんな中でひたすら撮影が続きます...

ひたすら...

そして...夜明け...

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撮影は...まだまだ続きます...


映画TRAVERSE公式サイト

本日11月8日は...

映画「TRAVERSE」クランクインの日です!

前日、11月7日に、神社で祈願して、そのまま初顔合わせ...


そして、11月8日、クランクイン!!

ここまで様々下準備をしてきて、いよいよクランクインという記念すべき日です。

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思い起こせば、初っ端からタイトなロケスケジュールで、

各部隊、複雑な移動スケジュールとなっていました。


スタッフの移動も複雑タイトで、移動車に乗りそびれるスタッフがいたりして、

バタバタでしたが...

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それらもなんとかリカバリーしながら、結果的に初日は予定通り...

こんなギリギリな感じでロケが続いていくんだと...

背筋が寒くなった覚えがあります。


ちょっとでも歯車が狂ったら...(冷や汗)

途中で暗礁に乗り上げて挫折する映画もたくさんあります。

そんな中、TRAVERSEは、生き抜き、世に出ました!


そんな映画「TRAVERSE」は、タフな映画です!!

映画「TRAVERSE」撮影期間は、

まさに...トラバース合宿!でした。

スタッフは宿舎で共同生活。

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撮影スケジュールはとてもハード。



劇中、高梨淳が、「自分を...超える!」と言って

自分の限界を超えました。

作品に横たわっているテーマでもありますが、


トラバースという作品を創るにおいて、

スタッフ、キャスト、リアルに自分を超えたのではないかと...


主演・田部井さんは、明らかに、リアルに自分を超えられたのではないかと...

それほどに、ハードな撮影でした。


劇中でも、リアルでも、自分を...超える! TRAVERSEです!!


映画TRAVERSE公式サイト

達人という言葉があります。

それは、武道から派生した言葉と思われます。

今回は、高梨淳が、達人なのかどうかという検証です。


高梨淳は達人なのか?

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敵をバッタバッタと倒すその強さ。

武道空手を極めんと日々精進を重ね、

現在体得している奥義で最強の敵・マサトを撃破し...


技は深めていけば際限なくなのかもしれませんが、かなり達しているのではないかと考えます。


しかし、達人とは、達した人と書きます。

文字通り人として達しているということですので、


劇中、高梨の心の動きなどを観ると、達している人ではなく...

その達していないところが、人間らしくて共感できるところとも考えられますが。

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ただ、今回の件で、高梨は、人間として、また一歩達人に近づいたのではないかと...。

これからも、日々修練を重ねて、様々を経験して、

達人を目指す高梨...と言ったところでしょうか...

続編に期待!!


筆者の勝手に検証コーナーでした。


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