movietraverseのblog

映画TRAVERSEのブログです。 日本発の武道空手家によるリアルアクション・ヒューマンエンターテイメント映画

2023年02月

冷徹な、敵ボス・ウォン。

その秘書メイリン。

腹の座った女性。冷徹、冷静、

人を殺めるのも躊躇なく。


淡々と仕事をこなす。

頭上に振り下ろされた刀に、微動だにせず。

コツ、コツ、コツ、コツ...と、冷たく硬いヒールの足音が印象的。

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アクティブに現場の実務もこなす、キレキレの女性秘書。

最強の敵・マサトとは仕事仲間的な雰囲気。


ボス・ウォンとは...以前の二人の関係は?

...と、特別な感情があるように、なんとなく思ってしまうのは私だけでしょうか...?



映画「TRAVERSE~トラバース~」公式サイト

津田寛治さん演じる、ボス・ウォン。

岡田監督の夢だった悪役像を完璧に演じられた津田さん。


映画TRAVERSEの、昭和を感じる部分のひとつでもある

ボス・ウォンのキャラクター。


黒いスーツに、黒い皮手袋、仕込み杖...

そして極めつけの眼帯!!

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そのキャラクターをどうしてもやってもらいたいと、

監督が津田さんに頼み込んだというお話があります。


「俺の夢なんだよ!」

という監督の想い、熱意に絆され、


そのキャラクターを受け入れ、演じられた津田さんでした。


ウォンのところどころに津田さんのアドリブがちりばめられ、

ウォンが立体的に。

津田さんオリジナルの、リアルなウォンがそこに存在していました。


映画TRAVERSE、ボス・ウォン、改めて観ていただくと、

その”味”のあるキャラクター、新たな発見があると思います。

映画「TRAVERSE~トラバース~」を観てくださった方の中で、

50代前後の方からのご支持をたくさんいただいております。

「懐かしい...」と。


現在は令和。平成、昭和と遡り...

時は昭和。日本製アクション映画全盛期。

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量産された、日本製アクション映画。


その香りを映画「TRAVERSE~トラバース~」に感じると。


岡田監督の仕掛けられた昭和の香り。

あの頃のアクション映画にハマった方々。

そんな方々が、その香りを感じ

懐かしさを感じる映画。


昭和の香りを令和クオリティーでお届けします!

映画「TRAVERSE~トラバース~」是非ご覧ください!

映画「TRAVERSE~トラバース~」

映画館の関係者の方

映画を販売するお仕事の方

映画を評論するお仕事の方

などなどの映画関係の方から、いつも高評価をいただいております。

仕事柄、本当にたくさんの映画を観ておられる方から高評価をいただけるたび、

大きな励みとなっております。

と、同時に、やはり、もっともっと多くの方々にお届けして

観ていただきたい!!

そういう想いにかられます。

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まだご覧になられていない方は是非ご覧ください。

観てくださった方は、高評価、拡散など、よろしくお願いいたします!

節分のこの時期、

映画TRAVERSEの試写会があったのを思い出します。

豊川コロナシネマワールドさんが、TRAVERSEの上映など、手を挙げて下さいました。

大々的に試写会を開催してくださいました。


スポンサー様など、ご協力くださっている方々をご招待して、

映画TRAVERSEが初めて一般の方々の眼に触れた日


映画を観て。会場いっぱいの方々の熱気が充満したのを覚えています。


ちょうど節分でしたので、登壇されたキャストの方々に


マメをまいていただきました!

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映画TRAVERSEが世間に漕ぎ出した一発目、試写会。

観てくださった方々の熱気とともに、忘れられない日となっています。

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