アクションシーンは本当に大変...キャストへの負担も半端ではないですが、

撮影には時間がたくさんかかります。



リアルアクションがウリのTRAVERSE、

アクションシーンは、大変ご好評をいただいております!!


TRAVERSEは、白善アクション監督が、アクション監督をつとめられ、

アクションシーン全般を担われました。


アクションシーンは大変で、撮影には時間がかかります...

なのに...なのに...このシーンは〇〇時間で撮影するように...と、

白善アクション監督に大変キビシイお達しが届いておりました...

それはそれはキビシイ時間枠...


非常にキビシくても、その枠内で撮らなければなりません...

故にアクション監督は追い詰められます...

白善アクション監督は...非常に追い込まれておりました...。


そのとき...今でもスタッフの耳に鮮明に残っている...

「淳さんさえよければ!!」

(高梨淳役の田部井淳さんのことを白善アクション監督は淳さんと呼ばれておりました。)

という白善アクション監督の声。

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そのとき、白善アクション監督が田部井さんに対して...

アクションの手の説明もそぞろに、「淳さんさえよければ!!」と...

それに対して田部井さんは、

「えぇ~!? もう本番!? アクションの手の説明それだけ!?」

...という心の声を殺して...


だいぶ追い込まれている風の白善アクション監督...そのプレッシャーをひしひしと感じ

必死のアクションを行う田部井さん...

お二人「あの時は追い込まれていましたねぇ...(笑)」

という後日談が...とても良い思いでとなっている風のお二人。

それがあったからこそ...戦場をともにくぐり抜けた戦友とも言えるお二人...だったりします。

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映画TRAVERSE-トラバース- 公式サイト https://www.traverse.mx/